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2020年10月30日書類のファイル名を変更しました。
2017年11月25日掲載
はじめに
ここに紹介する文書は、私が出願した特許の審査と裁判の際に、特許庁と知的財産高等裁判所と最高裁判所に提出した文書、
及びそれらから頂いた文書の中での主要な文書です。
それらの文書の内で最も新しい物は、最高裁判所の判断である「調書」です。
私が平成21年10月20日に出願し、その後審査請求した発明の名称は「河川などに堆積した土砂の流下を促進させる方法」と言います。
この発明の内容は、下記の
「H211020(甲4)特開2011-89250」及び「H250724(甲8)手続補正書」でご確認下さい。
この発明は、特許庁の通常の審査においてその特許を認められることなく、またその審判においても特許を認められることはありませんでした。
私はやむなく、知的財産高等裁判所に審決取消請求の訴訟をおこし、改めて発明を特許として認めることを求めました。
私は、その訴訟において、特許庁が私の発明を特許として認めないのは間違いである事と、特許庁の主張に不正がある事を訴えました。
平成27年12月21日には知的財産高等裁判所の判決を頂きましたが、残念なことに私の主張は聞き入られず「敗訴」しました。
したがって、私は最高裁判所に上告をしましたが、平成28年12月1日に所謂門前払いの判断を頂いています。
私は、これらの文書をなるべく多くの人に読んで頂きたいと考えています。 特許庁と知的財産高等裁判所並びに最高裁判所の不正の実態を多くの人に知って頂きたいと思っているのです。
この頁をご覧になっている方は、既に「特許取得の実際と、特許庁の不正の実態」をお読みになった方であり、
多少なりとも専門的知識をお持ちの方であると考えますので、文書の読み方などの説明は省略します。
書類は時系列に従って記載しますが、ここでは新しいファイルほど上部に掲載しています。ですから、以前のファイルほど下部にあります。
それらの書類名をクリックすればその書類がPDF形式でダウンロードできます。
なお、ここに掲載した書類には、相互にやり取りする必要がある形式的書類は掲載していない事をご了解ください。
書類の掲載
書類は、その提出日又は発送日順に下から掲載しています。 最上部が最も現在に近い書類です。書類名の前の数字は、その提出日又は発送された日付を表しています。
例、AH220323=平成22年3月23日
(2)
知的財産高等裁判所での裁判に関わる書類
H271221知財高裁「判決」 (AH271221TizaiHanketu.pdf)(A4 30P)
H270805証拠説明書(第二回) (AH270805SyoukoSetumei02.pdf)(A4 1P)
H270805準備書面(第二回) (AH270805Jyunbi02.pdf)(A4 37P)
H270629被告証拠説明書AH270629HikokuSyouko01.pdf)(A4 2P)
H270629被告準備書面(AH270629HikokuJyunbi01.pdf)(A4 19P)
H270428書証(甲11)WEB上の文書 (AH270428SyoshouKou11.pdf)(A4 6P)
H270427準備書面 (AH270427Jyunbi01.pdf)(A4 38P)
H270317証拠説明書 (AH270317SyoukoSetumei01.pdf)(A4 2P)
(3)
特許庁の審判に関わる書類
H270120審決 (AH270120Shinketu.pdf)(A4 6P)
H251224(甲10)審判請求書 (AH251224ShinpanSeikyuu.pdf)(A4 15P)
(4)
特許庁の審査に関わる書類
H251015(甲9)拒絶査定 (AH251015KyozetuSatei.pdf)(A4 2P)
H250724(甲8)手続補正書 (AH250724TetuzukiHosei.pdf)(A4 1P)
H250724(甲7)意見書 (AH250724IkenSyo.pdf)(A4 3P)
H250611(甲6)拒絶理由通知書 (AH250611KyozetuRiyuu.pdf)(A4 3P)
H240830(甲5)補正の掲載 (AH240830TetuzukiHoseiKeisai.pdf)(A4 1P)
H211020(甲4)特開2011-89250 (AH211020Toku2011-89250.pdf)(A4 8P)
(5)
知的財産高等裁判所へ提出した証拠説明書に記載の「書証」について
原告及び被告がそれぞれの準備書面中で言及した書証は、原告側が「甲1」から「甲12」までで、対する被告の書証は「乙1」から「乙7」までです。
「書証」の書類・書籍文書の中には著作権の関係上、ご覧頂いているこの文書では掲載出来ないものがあります。
その内の一部は他サイトよりダウンロードして下さるようお願いします。また、別途の入手方法が必要となる書類もあります。
原告の書証「甲1」から「甲12」のうち、「書証甲4」〜「書証甲11」は、上に掲載してありますので、必要に応じてそれらをダウンロードして下さい。
書証甲2「特開昭57-205626、甲3「特開2003-321825」、
甲12「特開平11-256548」の各文書は、独立行政法人 工業所有権情報・研修館の「特許情報プラットホーム」からダウンロードして頂けます。
その方法はこちらの頁をご覧ください。
書証甲1「特公昭33-3088」は上記でもダウンロードできません。ただし、その記述内容の重要箇所は特許庁の「審決」の2頁1行目から26行目までに記載されています。
また、その図面は、知財高裁の「判決」の27、28頁に記載されています。
被告の書証「乙1」から「乙7」の内「書証乙1」〜「書証乙4」は、この文書では掲載できませんので、被告証拠説明書の記載に従って入手してください。
但し、その内容はそれぞれの「準備書面」並びに「審決」中に記載されていますので、そちらを参考にして頂くことで問題が無いと考えています。
また、書証乙5「特開昭61-162607」、乙6「特開2001-20242」、
乙7「特開2009-127280」は、上記ダウンロード方法で入手して下さい。
問い合わせなどについて
報道関係者の皆様には、 「報道記者の皆様へのお願い そして写真が好きな皆様へのお願い」 とする記載を用意していますので、そちらを参考にして下されば嬉しく思います。
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