「なぜ、上流の水の流れは透明なのか」の出版について
2019年8月1日新規公開、9/19、11/1、
2020/04/10 、2021/01/21 2023/11/19 2024/06/02 一部変更
これまでの経緯
長年、河川上流中流の土砂流下と堆積に関わる事柄を考え続け、その全体像が見え始めて来た頃、私は、この考えを世に問うべきであると思うようになりました。初めは個人的疑問に過ぎない課題であったものが、実は広く公共の問題であることに気づいたからです。
ですから、それまで記述してきた内容とその考え方を総括してまとめ上げる作業に取り掛かかりました。
さらに繰り返し観察を行い、幾度となく考え直し思索を重ね、ようやく多くの皆様に読んで頂ける程度の記述にまでたどり着いたのは2019年の4月頃でした。
私は、この論述を出来るだけ多くの人に早く読んで頂きたいと願っていましたから、論述を新書版の本にして出版することを考えました。
そこで、新書版を手掛ける出版社に原稿を送ることにしました。でも、その実際の方法は現実に適応していなかったようで、全くの失敗でした。
それらの状況から、全ての原稿をWEB上で見て頂く方法を採用しました。
2024月6月2日現在、その掲載は「目次」「まえがき」「第1章」から最終章の「第8章」まで全ての章に至っています。
私は、なるべく多くの出版社の皆様が真剣に考え、それぞれの出版社にとって出版に値すると考えたのち出版して頂くことを考えています。 出版社の皆様に限らず、お知り合いにその関係者がおいでになるようでしたら、是非、出版社や編集部の皆様にご連絡頂きたいと思います。
ただし、すでに多くの新書版の出版経験がある会社であり、カラーで写真を掲載出来て、しっかりとした編集部門と校閲部門がある会社に限らせていただきます。
私は読書も趣味としていますが、最近はそれらの部門の実力に欠けた会社が増えているように思えてならないのです。また、書名と内容が一致しなくても多くの部数が売れれば良いと考える会社も幾つかあるようです。
表紙の文字や帯に踊る文言が本の内容を正直に伝えているとは思えない場合も多いのです。
それらの会社から出版の申し出があってもお断りします。自らの一生に一度の出版物を書名と内容が合致していない「羊頭狗肉」などと評価されたくありません。
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